桜開花情報

満開

2024年04月29日時点

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浄土宗光善寺

血脈の

伝説が

宿る場所

光善寺縁起

天文二年(1533)あるいは天正三年(1575)創立。
現在は増上寺ぞうじょうじの末寺であるが旧本寺は百万遍知恩寺ひゃくまんべんちおんじである。
開山は順誉了圓和尚じゅんりょうよえんおしょうで、初め高山寺と称した。
が、元和七年(1621)、五世良故和ごせいりょうこ尚の代に後水尾帝ごみずのおてい御宇参内ぎょうさんだいをとげ、
御宸筆ごしんぴつ、額面を下賜せられ寺号を高徳山光善寺に改称したと伝わる。

文化五年(1808)、天保八年(1837)、明治三十六年(1903)と三度の火災に遭い、
伽藍がらんの大半は烏有に帰したが、
現存する仁王門におうもんは宝暦九年(1759)、鐘楼門しょうろうもんは弘化四年(1847)に造立されたものである。

松前家の女性方の菩提寺ぼだいじであり、
準檀林じゅんだんりん中本寺ちゅうほんじとして蝦夷地の浄土宗に於いて中核的な役割を担った。

年間行事

光善寺では、桜の開花時期のみならず、
年間を通して四季折々の景色を楽しむことができます。
北海道ならではの、四季折々の景色をお楽しみください。

光善寺の桜

光善寺には日本で唯一、ここ光善寺境内のみで生息する桜の木「血脈(けちみゃく)桜」があります。樹齢推定300年の古木です。
血脈桜の他にも、清楚かつ優雅な雰囲気を放つ白八重桜が境内中に咲き誇ります。北海道随一の桜の名所として、多くの道民に親しまれています。

法要のご案内

各ご家庭において、もしもの事があった時には、新しくお檀家様になることができます。美しい桜の木々に囲まれながら、当寺院が永代に渡りご遺骨を大切に管理・供養いたします。お気軽にご相談ください。

境内散歩

広い敷地内を歩くと、血脈桜や白八重桜はもちろんのこと、他にも様々な歴史に出逢うことができます。是非当時の情景を思い浮かべながら、境内散策しにお越しください。

訪ねる

高徳山 千嶋教院光善寺

〒049-1511
北海道松前郡松前町松城303

TEL 0139-42-2680

駐車場 有 (約10台ほど駐車可能)

※お花見期間中は交通規制を行っているため、身体障害者の方のみ使用可能となります

拝観案内

日の出から日没まで開門 / 入場料無料

交通案内

公共交通機関でお越しの方
JR海峡線/東北・北海道新幹線【木古内駅】下車
→バスで約1時間40分乗車後、バス停【松城】下車→徒歩約10分
札幌からお車でお越しの方
有料高速道路利用で、約5時間15分
有料高速道路を利用しないで、約5時間50分
新千歳空港からお車でお越しの方
有料高速道路利用で、約4時間45分
有料高速道路を利用しないで、約5時間40分
函館空港からお車でお越しの方
約2時間で到着